鬱病の改善を目指す【原因を探って医師と一緒に治療に励もう】

2人のドクター

増えている病的な鬱

頭を抱える男性

鬱の状態は誰もが経験

仕事がうまくいかなくなった時や失恋、家族や友人が不幸に見舞われた時など精神的に落ち込むことがあります。やる気がなくなってしまったり、生きているのが嫌になったり、不安で眠れなくなってしまったりと、押さえつけられているようで不快な気分になってしまいます。これは大なり小なり誰でも経験をしています。鬱病は精神的に落ち込んでいる状態が持続して、病的に起こってくる感情の病気になります。精神的に落ち込んでいる状態が、すべて鬱病というわけではありません。むしろ落ち込むということは精神的なバランスを保つという作用もあります。落ち込むときには、落ち込む姿が自然な姿で落ち込むこと自体には全く問題はありません。何となく不安だとか、何となく元気が出ないといった経験をしている人は誰も経験をしています。鬱の状態は100%誰もが経験しています。病的な鬱、つまり鬱病の人は20人に1人の割合で発症しています。その割合はストレスがだんだんと多くなってきている現代においては、毎年増加してきています。

社会的な要因がストレスに

中高年の鬱病は特に珍しいものではありません。むしろ中高年の年代は鬱病の危険ゾーンといっても過言ではありません。統計的には鬱病の初発年齢は40〜50歳がピークになっています。40歳前後になると会社員ならば管理職になり、新しい能力を発揮することを求められます。家庭では子供の養育の問題や、親の介護の問題など様々な問題によって大きなストレスがかかってきます。誰にとっても大きな転換期の時代になってきます。これらに共通する点は、自分ではどうにもならないということです。会社のことについても、自分の子供のことについても、親のことについても自分にとっては他者です。他者に振り回されて板挟みにあっているのが、40歳代になります。万が一鬱病になってしまった時、治療を行なうのであればメンタルクリニックを活用すると良いです。メンタルクリニックであれば、自分が患っている鬱病のタイプがどういったものか診断してくれ、その上で適切な治療を提案してくれるのです。鬱病の治療では、薬物療法やカウンセリングなどが実施されます。鬱病と向き合って、前向きに治療に取り組んでいくことが、健全な精神を取り戻すために必要です。